くらし情報『東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン』

東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン

が入居する。100本のスプーンは、食事をとりながらアートに触れたり、作品を描いたり、自分自身が作品になったりと様々な仕掛けを散りばめた、子どもから大人までが美術館での新しい楽しみを発見できるレストランになっている。

東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン
レストランの席を待つ時間、退屈しないようにとメニューの表紙が塗り絵になっている。

東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン
天井がミラーになっている席。
スマートフォンのインサートカメラを使い、
テーブルに置いて写真を撮ると自分たちが食事をしている様子が頭上から撮影できるという仕組み。
美術館内中庭のパブリックスペースにもつながる「二階のサンドイッチ」は、定番、日替わりのサンドイッチや、コーヒー、紅茶、アルコール、いちごミルクといった自家製ドリンクを味わえる。店内での飲食はもちろんテイクアウトも可能。

東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン
デザートサンドイッチも。

「自家製カスタードとフルーツ」(580円)
東京都現代美術館が約3年の休館を経ていよいよオープン
「二階のサンドイッチ」店内

東京現代美術館になくてはならない存在だったミュージアムショップ「ナディッフ コンテンポラリィ(NADiff contemporary)」も再オープン。以前同様、展覧会図録など現代アート関連書籍を始め、様々なアーティスト、クリエーターによるユニークなプロダクト、MOTオリジナルグッズを取りそろえる。

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