ルイ・ヴィトンが3日間のポップアップ、アーティーな6つの「カプシーヌ」が登場
の「カプシーヌ」。
ジャガード織で幻想的なパターンを描いたテキスタイルに刺繍があしらわれている。
© Studio Lenthal
シャバララ・セルフ(Tschabalala Self)が手掛けた「カプシーヌ」。
© Studio Lenthal
誇張された女性のボディを描いた大胆でパワフルな作風で知られるシャバララ・セルフ。「カプシーヌ」を製作するにあたり彼女はまず、ルイ・ヴィトンのモノグラムを解体するところからクリエーションを出発させた。
バラバラになったモノグラムの欠片は、アトリエにて回収したレザーによる美しいパーツへ生まれ変わり、パッチワークという手法で「カプシーヌ」を鮮やかに彩る。
© Gregoire Vieille
ウルス・フィッシャー(Urs Fischer)が手掛けた「カプシーヌ」。
© Studio Lenthal
ウルス・フィッシャーによる「カプシーヌ」はまさにバッグ自体がアート作品である。真っ白なトリヨンレザーの「カプシーヌ」を“何も描かれていないキャンバス”に見立て、「ハンギング・スカルプチャー(吊り下げられた彫刻)」と名付けられたまるで本物そっくりなフルーツの3Dチャームを持ち主が好みにパーソナライズすることで完成する。