ヴァン クリーフ&アーペルが春の到来を祝福! 「ラッキー スプリング」コレクションに新作が登場
てんとう虫のモチーフは当初、静的なフォルムで描写されていましたが、後のより現代的な作品では躍動感ある姿で表現されるようになり、1930年代以降、リング、チャーム、クリップなどの小さな作品を飾ってきました。その後の1960年代から1970年代にかけてのラ ブティック コレクションでは、自然界のほかのモチーフと組み合わされ、蝶や花、亀と共存しています。さらに近年、てんとう虫のモチーフは、ハイジュエリーから時計制作に至るまで、卓越した作品にインスピレーションを与える存在となっています。2012年のパレ ド ラ シャンス コレクションに含まれる壮麗なミステリーセット ルビーのクリップ、2018年のジュネーブ ウォッチ グランプリにて賞を獲得したスクレ ドゥ コクシネル ウォッチが、その代表例です。
レディバグ クリップ(1966年)イエローゴールド、ホワイトゴールド、エナメル、ダイヤモンド /ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
レディバグ クリップ(1966年)イエローゴールド、ホワイトゴールド、エナメル、ダイヤモンド/ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
コクシネル ミステリユーズ クリップ パレ ド ラ シャンス コレクション(2012年)