楽天が東京ファッションウィークの冠スポンサーに「Rakuten Fashion Week TOKYO」10月開幕
まずその第一弾の取り組みとして、10月1日には「Rakuhen BRAND AVENUE」のサイト名称を「Rakuten Fashion」へ変更、サイトデザインも一新する。現在、同ECサイトでは1,100ブランド以上(2019年9月時点)を取り扱うが、それら各ブランドの成り立ちやコンセプト、ファッションストーリーを知ることができるページも新設されるという。「Rakuten Fashion」のキービジュアルの監修には、元『GINZA』編集長の中島敏子、アートディレクター/グラフィックデザイナーには平林奈緒美が起用された。
三木谷浩史氏(楽天会長兼社長)は、「5大ファッションウィークと言われる内の一つである東京ファッションウィークの地位をさらに上げるべく、楽天グループ総力をあげてファッション業界全体に対し貢献していきたい」と語った。売り上げ規模については「キリのいいところで1兆円が目標」。また、JFWOとのパートナーシップの継続期間を問われると「短期間で終わってしまっては意味がないので、最低でも10年くらいは続けたい」と話した。また、三宅正彦氏(一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 理事長)