Watches & Wonders 2023に登場したピアジェの驚くべき美の世界
アーティストとの結びつき、そしてピアジェが作り出すウォッチの高い芸術性により、1960~1980年代の世界的なアートソサエティでピアジェは中心的な存在となりました。なかでも、ピアジェのウォッチを愛用していたことで知られるアンディ・ウォーホルは、1974年に作られた薄型手巻ムーブメント搭載のゴールドインゴットウォッチ、スイス製クオーツムーブメントを搭載した初のタイムピース「Beta 21」を含む7本のウォッチを所有していました。アンディ・ウォーホルとイヴ・ピアジェは親交を深め、1983年にウォーホルが雑誌「Interview」でイヴ・ピアジェの特集を組んだ際にはインタビュアーとして、若手アーティスト兼ギャラリストのロバート・リー・モーリスが参加しました。
©Piaget 2023
Watches and Wonders 2023 - ピアジェ ブース
流れるようなラインがモダンなブースは、過去のレガシーから得たインスピレーションをクリエイティブかつダイナミックに解釈したデザインで、メゾンの現代性と卓越性を巡る道のりが表現されています。曲線を描く積層の壁はメゾンが積み重ねてきた歴史を、また贅沢かつ色鮮やかなテクスチャーと質感は唯一無二のクリエイションが放つ官能的な美しさを表しています。