万華鏡から着想。ルイ・ヴィトンが日本限定のハイウォッチ 「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン カレイドスコープ」を発表
©LOUIS VUITTON
「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のマスターウォッチメイカー ミシェル・ナバスは次のように説明しています。
「このウォッチを万華鏡に変身させることで、その現代的なバージョンを作りたいと思いました。これは、特に折り紙など、単一のモチーフの繰り返しがよく見受けられる日本文化へのさりげないオマージュでもあります」
本タイムピースは、メゾンにとってもウォッチコレクターにとっても大切な国である日本限定発売となります。
©LOUIS VUITTON
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絵画を想わせるダイアル
「タンブール ムーン フライング トゥールビヨン カレイドスコープ」は、クロワゾネエナメルという古来の技法への現代的なオマージュです。時計職人が金糸で模様を描いて細かい仕切りを作り、その後、エナメルを流し込みます。ルイ・ヴィトンは、ダイアルのキャンバスに記号を入れないことで、クロワゾネエナメルのディテールを輝かせることを選択しました。そのためダイアルは全面、アニタ・ポルシェのエナメル細工に充てられています。パープルは、エナメル加工で最も出しにくい色です。