2020年3月4日 12:00
写真家・鈴⽊親の個展「東京の⽇常の断⽚」が天王洲のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催
と、スーザン・ソンタグが「写真論」で述べているように、写真を撮るということはその⼈物や事物の運命、はかなさや無常に⽴ち⼊ることでもある。だからこそ、そこに⽣まれる哀感や郷愁にも近い感覚は美しく、また予兆も孕んだ時間の経過という要素は鑑賞者を魅了し、想像⼒に働きかける。
なお、今回の個展では、意味や作為性が⽣じることを避け、これまで展覧会や写真集の発表が少なかった鈴⽊が⾃⾝でセレクトした写真、約40点で構成される。
【展覧会情報】
鈴⽊親「東京の⽇常の断⽚」
会期:3⽉7⽇〜4⽉11⽇
会場:KOSAKU KANECHIKA
住所:東京都品川区東品川 1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
時間:⽕~⽊・⼟曜日11:00〜18:00、金曜日11:00〜20:00
休廊日:⽇・⽉・祝
⼊場無料
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