くらし情報『ウブロがLVMHウォッチウィークで第10作目となるマニュファクチュールピースを発表』

ウブロがLVMHウォッチウィークで第10作目となるマニュファクチュールピースを発表

MP-10のムーブメントは、非常にアーキテクチュアルなデザインと、ボリュームと奥行きを中心とした表現力豊かな特徴としています。しかし、これは決して視認性の妨げにはなりません。むしろ、よりシンプルになるのです。時刻は上から下へ、流れるように自然に読み上げられます。パワーリザーブは、レッドとグリーンの2トーン・ディスクが時分表示と同軸に配置され、特に表情豊かなものとなっています。

ウブロがLVMHウォッチウィークで第10作目となるマニュファクチュールピースを発表
Courtesy of HUBLOT
このデザインは、通常、水平面内の中央ディスプレイによって規定される従来のスペース制約を取り払います。MP-10は、時、分、パワーリザーブ、そして秒が、縦に読みやすいのです。視線の動きは流れるようで自然なものとなります。
表示は一直線に並んでおり、ブラックのアルミニウム製ローラーに、ホワイトラッカーでタイポグラフィが施されています。各表示では、赤い三角形のマーカーで現在時刻を読み取ります。
ウブロがLVMHウォッチウィークで第10作目となるマニュファクチュールピースを発表
Courtesy of HUBLOT

自動巻きの再発明
巻き上げシステムについて、伝統的なムーブメントは、平らな文字盤と裏蓋側のローターで構成されています。しかし、その構造ではMP-10と相性が悪く、ウブロの技術者は、ウエイトの原理はそのままに、ムーブメントと同じようにウエイトを垂直にし、それを複製したのです。

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