イッセイミヤケの初の照明器具とプリーツプリーズが2013年度グッドデザインで受賞
のコレクションとして発表された、プリーツの服がシーズン毎に発展し、1993年にブランドとして本格的にスタートしたもの。「暮らしの中で生きてこそ、デザインの存在価値がある」という三宅一生の考えを実現するべく、プリーツという伝統的な加工素材を最新技術を用いてより軽く、着やすく、扱いやすい機能的な現代の服を追求している。衣服として特別賞を受賞したのは、プリーツ・プリーズが初。「身体・人間」「生活」「産業」「社会・環境」などの分野において、同ブランドが提供するデザイン価値が評価された。
今回のグッドデザイン金賞には、深澤直人がデザインした株式会社マルニ木工の椅子や、佐賀県武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による図書館など20のデザインが選ばれ、ロングライフデザイン賞には株式会社パイロットの油性ボールペンや住友スリーエム株式会社のポスト・イットノートなどが選ばれた。グッドデザイン賞の大賞は「該当なし」となった。
「陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE」
MENDORI
渋谷ロフトで開催中の「グッドデザイン・ロングライフデザイン2013 in LOFT」での、プリーツ・プリーツ・イッセイ・ミヤケの展示
渋谷ロフトで開催中の「グッドデザイン・ロングライフデザイン2013 in LOFT」での、プリーツ・プリーツ・イッセイ・ミヤケの展示
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