くらし情報『CADANと伊勢丹新宿店メンズ館のコラボプロジェクト「Takeover」の冬に注目』

CADANと伊勢丹新宿店メンズ館のコラボプロジェクト「Takeover」の冬に注目

1958年神戸市生まれ。1983年愛知県立芸術大学彫刻専攻大学院修了。神社の廃材を用いて制作を行う機会を得たことで、仏像と向き合う道を見出す。神戸ビエンナーレ(2009年)、東京INAXギャラリー個展(2010年)にて”ダンボールによる仏像”を発表以来、各地のアートフェアや展覧会で発表している。

CADANと伊勢丹新宿店メンズ館のコラボプロジェクト「Takeover」の冬に注目

本堀雄二「毘沙門天」(2017年)段ボール,ミクストメディア / 80×75×230cm

使用済みのダンボールや包装紙を用いて日本の神仏や宗教建造物を制作、「捨てる紙あれば、拾う神あり。」をモットーに制作をつづけ、日常的に消費された物を「輪廻転生」してみせる本堀の作品は、正面から見たときの透過性と側面から見たときの物質感という二面性によって現代社会の均衡を的確に描写している。

【6階】利部 志穂(かがぶ しほ)(所属ギャラリー:KAYOKOYUKI)
1981年神奈川県生まれ。文化女子大学立体造形コース卒業後、多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2017年より文化庁新進芸術家海外研修制度の助成を得て、2年間ミラノを拠点に活動。
現在は東京都在住。

主な展覧会に、「DOMANI・明日展 2021」

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