2021年2月10日 18:00
伝統技術と建築家ならではの構築的なデザイン。ポルトガルのジュエリーブランド「ルイーザ・ロザス」が伊勢丹新宿店に初登場。
2020年9月、銀座三越に出店しアジア初上陸を果たした<ルイーザ・ロザス>。2月17日から、伊勢丹新宿店 本館4階 ジュエリーにてポップアップショップを開催いたします。
5代続くポルトガルの金細工の家系に生まれたルイーザ・ロザス氏。ポルトガル随一の国際的建築家として知られるアルヴァロ・シザ氏の下で建築家として働いていた彼女が、2008年に家業であるジュエリーデザイナーに転身し自らのブランド<ルイーザ・ロザス>を立ち上げました。
<ルイーザ・ロザス>は「ネイチャーの調和」をコンセプトに、自然のあらゆる構造の反復やパターンからインスピレーションを受けデザインをしています。
フィリグリー技術の継承と建築家ならではの構築的なデザイン
彼女がデザインするジュエリーには、ポルトガルで盛んな“フィリグリー技術(※)”を積極的に使い、ポルトガルの技術継承にも一役買っています。2020年12月には、フィリグリー技術を後世に残す為に伝統技術を学べる、アトリエ兼ミュージアムも創立しました。
※フィリグリー技術を施したジュエリー
建築家ならではの繊細なデザインでも、エルゴノミクス(人間工学)に基づき、着脱時に不快感が無いよう片手でも簡単に着脱が出来る構造など、細かいディテールにまで拘ってデザインを施しています。