2014年11月15日 20:00
集大成と新たな挑戦。デビュー15周年を迎える心境とは【倉木麻衣/生き方】
デビューしてから本当にファンの皆さんに育ててもらいながらこれまで来たように思います。――デビュー当時と今とで仕事に対する考え方や姿勢・やり方に変化はありますか?デビューの時は10代で周りが大人ばかりだったので、「迷惑を掛けちゃいけない」などとすごく考えて、強がったり背伸びしたりしていた部分も多かったと思います。今はもっと自然体でいられるし、スタッフの皆さんとも良い信頼関係の中で仕事を進められているように思います。――この15年でご自身の音楽はどのように変化したと思われますか?デビュー当時はR&Bテイストの楽曲が多かったのですが、途中からロックテイストや色々なジャンルにもトライしていくようになりました。最近ではシンフォニックライブでオーケストラとも共演しました。これからも新しいことにチャレンジして行きたいと思っています。――11月12日にベストアルバム「Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-」を発売されたばかりですね。このアルバムにはどのような思いが込められていますか?今までもベストアルバムはリリースしてきましたが、今回は特に皆さんとの繋がりや、皆さんへの感謝の気持ちを伝えたいなと思って作った作品になります。