ジュンアシダ展が国立新美術館でスタート。ラクロワとのコラボレーションも
展覧会の最後は、アーティスト・草間弥生の特別寄稿「ファッションについてのメッセージ」、服飾史家・中野香織と芦田多恵のメッセージで締めくくられる。
芦田多恵氏は「父が何を見てきたかを客観的に捉え、未来を見出すための展示にしたいと思った。これまでかかわってきた外部の方とも一緒に作り上げた、ジュン アシダの本質を辿る展覧会。過去を振り返ることを嫌う父なので企画にはかかわることはなかったのだが、今日この展覧会に訪れ、涙する父の姿を見て改めて歴史の深さを実感した」と話す。
【イベント情報】
エレガンス不滅論。―ジュン アシダの軌跡と未来にみる、ファッションのひとつの本質―
会場:国立新美術館3階講堂
住所:東京都港区六本木7-22-2
期間:12月3日から8日
時間:10:00から18:00まで(金曜日は20:00まで)
入場無料
クリスチャン・ラクロワデザインの“コンパス(R)”
ゾーン3「エレガンスの結晶。」
ゾーン7「エレガンスの、可能性。」
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