新宿伊勢丹で一足早く桜満開!バリーの限定イベントスタート
空間に趣を添える3脚のチェアは、本社から輸入したというピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のビンテージ品。シューズを試着しながら桜を愛でることができる。イベントに際し来日したバリーCEOのフレデリック・ドゥ・ナープ氏は、「伊勢丹新宿店との今回のイベントをとても楽しみにしていました。ラグジュアリーグッズへの造詣が深い日本女性へ向けて特別アイテム&プロジェクトを企画しています。桜は日本人にとって特別な花です。桜の木は文化や伝統と深く結びついていますよね」と話す。彼は日本に住んでいたことがあるという。1851年創業からエフォートレスシックなスタイルを提案してきたバリー。
パブロ・コッポラにより新しいブランドの歴史が芽吹いた。アイテムだけでなく、ロンドン旗艦店を皮切りにブランドカラーやユニフォームを一新し、同店に次いで今イベントでも踏襲している。「彼のコレクションは優れたデザイン、モダニティ、機能性といった点で、バリーを完璧に表現しています。桜は春を告げる花であり、復活や再生を象徴します。いち早く咲いた桜はバリーが花開く様子をイメージさせませんか」と、ドゥ・ナープCEO。日本でバリーの大輪の花が咲きそうだ。