くらし情報『映画『ミッシング』主演・石原さとみが娘の失踪と“情報社会”に翻弄される母親役、監督は吉田恵輔』

2023年4月7日 07:00

映画『ミッシング』主演・石原さとみが娘の失踪と“情報社会”に翻弄される母親役、監督は吉田恵輔

沙織里と圭吾の母親…美保純

監督は吉田恵輔、スターサンズと3度目のタッグ
監督・脚本を務めるのは吉田恵輔。『ヒメアノ〜ル』や『愛しのアイリーン』、『犬猿』、『空白』など、衝撃的で想像力を刺激する作品を発表し続ける吉田が、『ミッシング』では現代社会の“狂った”闇の側面をリアルにえぐり出していく。「執筆中に何度も手を止めた」「自身のキャリア史上、最も覚悟をもって挑んだ」という、衝撃のオリジナル脚本に注目だ。尚、企画はスターサンズが手がけ、『愛しのアイリーン』『空白』に続く、3度目のタッグを組む。

映画『ミッシング』あらすじ
とある街で起きた幼女の失踪事件。あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る沙織里は、夫である豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。


そんな中、娘の失踪時にアイドルのライブに足を運んでいたことが知られた沙織里は、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるように。

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