くらし情報『映画『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』イザベル・ユペール主演の社会派サスペンス』

2023年7月8日 15:05

映画『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』イザベル・ユペール主演の社会派サスペンス

強い信念と正義感をまとい、壮絶な戦いに身を投じていく姿に注目だ。

主人公モーリーン・カーニー…イザベル・ユペール

仏総合原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合連盟「CFDT」代表を務める。中国とのハイリスクな極秘取引を知り、会社とその未来、従業員の雇用を守るため内部告発。自宅で襲われたにも関わらず、権力側からはその暴力を自作自演だと自白を強要されるなど、精神的暴力にも見舞われるが屈することなく立ち向かう。

監督はジャン=ポール・サロメ
監督は、ジャン=ポール・サロメ。イザベル・ユペールとは以前にも、2021年の『ゴッドマザー』でタッグを組んでいる。また、脚本は、『ローズメイカー 奇跡のバラ』のファデット・ドゥルアール、撮影は『1640日の家族』のジュリアン・ハーシュ、音楽は『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』のブリュノ・クーレが担当している。

映画『私はモーリーン・カーニー正義を殺すのは誰? 』あらすじ
世界最大の仏原子力会社の労働組合代表だったモーリーン・カーニーは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、内部告発者となってそれを明るみに出した。
その取引が5万人以上の雇用を脅かすものだったからだ。

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