くらし情報『新施設「魔法の文学館」が江戸川区に -『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現、設計は隈研吾』

2023年8月7日 18:00

新施設「魔法の文学館」が江戸川区に -『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現、設計は隈研吾

このエリアに足を踏み入れると、角野の代表作のキャラクターたちが登場するプロジェクションマッピングが壁一面に映し出される様子も見ることができる。

1階「黒猫シアター」
1階の細長い廊下を進んだ先には、隠れ家のような「黒猫シアター」が出現。4面スクリーンにより、『おばけのアッチ』や『リンゴちゃん』など、人気キャラクターが登場するインタラクティブなプログラムを体験可能だ。

2階「ライブラリー」
1階の「コリコの町」と同様に、いちご色の本棚が並ぶ2階「ライブラリー」には、角野の著作はもちろんのこと、魔法の文学館の館長でもある角野がセレクトした“とびっきりワクワクする”、“思わず手を伸ばしたくなるような”世界の児童書や絵本約10,000冊が勢揃い。訪れた子どもたちが自由に本を選び、手に取り本に親しみ、さらには夢の膨らむ想像力を育むことができる。

2階「栄子さんのアトリエ」
角野の仕事場を模したコーナーも設置。ここでは、デスクに置かれた直筆原稿や絵具などの文房具、さらには棚に並んだ愛読書や旅先で集めた美しい小物を鑑賞できる。2階「ギャラリー」では企画展を開催
また、“魔女の家”をテーマとした内装の2階のギャラリーでは、角野や児童文学にまつわる企画展を半年ごとに開催する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.