くらし情報『新施設「魔法の文学館」が江戸川区に -『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現、設計は隈研吾』

2023年8月7日 18:00

新施設「魔法の文学館」が江戸川区に -『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現、設計は隈研吾

新施設「魔法の文学館」が江戸川区に -『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現、設計は隈研吾

「魔法の文学館」が、東京都江戸川区の「なぎさ公園」内に、2023年11月3日(金・祝)に開館する。10月3日(火)より、日時指定の事前予約を受け付ける。

『魔女の宅急便』作者・角野栄子の世界観を表現「魔法の文学館」
角野栄子は、『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家。3歳から23歳まで江戸川区北小岩で過ごし、1970年に作家デビューを果たす。代表作『魔女の宅急便』は、1989年にスタジオジブリ作品としてアニメーション映画化され、大きな話題となった。2018年には児童文学の「小さなノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した。

「魔法の文学館」は、そんな角野栄子の想像力溢れる夢いっぱいな物語の世界観を表現する施設。同時に、児童文学の素晴らしさを発信することを目指している。
また建物の建築は、日本を代表する建築家・隈研吾が担当。白を基調にした洗練された外装が特徴だ。

「いちご色」の空間に並ぶ約10,000冊の児童書
建物の内部は、『魔女の宅急便』の舞台となった「コリコの町」をイメージしたポップな「いちご色」で彩られているのがポイント。たとえば1階エリアには、小さな“おうち”が集まったかのような本棚、ソファなど、いちご色に彩られた空間が広がる。

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