くらし情報『蜷川実花の展覧会が虎ノ門ヒルズで、“地上200mの風景と光を体感”新作の映像インスタレーションなど』

2023年11月13日 11:50

蜷川実花の展覧会が虎ノ門ヒルズで、“地上200mの風景と光を体感”新作の映像インスタレーションなど

蜷川実花の展覧会が虎ノ門ヒルズで、“地上200mの風景と光を体感”新作の映像インスタレーションなど

展覧会「蜷川実花展 EternityinaMoment 瞬きの中の永遠」が、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」にて、2023年12月5日(火)から2024年2月25日(日)まで開催される。

蜷川実花、過去最大規模の展覧会
写真を中心に、映像、映画、空間インスタレーションを手がける蜷川実花(にながわ みか)。近年は、データサイエンティストの宮田裕章(みやた ひろあき)らとともに、クリエイティブチーム「エイム(EiM)」としても活動を展開している。

蜷川が「エイム」として臨む「蜷川実花展 EternityinaMoment 瞬きの中の永遠」は、地上200mの高さに位置するギャラリーを会場に開催される、過去最大規模となる蜷川の展覧会。本展のために制作した映像インスタレーションや写真など、14作品を公開する。

新作や撮り下ろし作品が一堂に
本展に出品される作品は、いずれも新作や撮り下ろし。たとえば映像作品は、幻想的な世界を展開するものの、CGなどを用いず現実を捉えるなど、日常のなかにある儚いものを作品へと昇華している。また、ギャラリーから見下ろす東京の風景や外光を体験に取り入れるなど、この会場ならではの体験ができる展示となっている。

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