くらし情報『映画『ディア・ファミリー』大泉洋×月川翔監督、娘のために“命のカテーテル”開発に挑んだ父と家族の実話』

2023年11月27日 12:35

映画『ディア・ファミリー』大泉洋×月川翔監督、娘のために“命のカテーテル”開発に挑んだ父と家族の実話

映画『ディア・ファミリー』大泉洋×月川翔監督、娘のために“命のカテーテル”開発に挑んだ父と家族の実話

映画『ディア・ファミリー』が、2024年6月14日(金)に公開される。主演は大泉洋、監督は月川翔。

「娘を救いたい」一心で医療界を揺るがす奇跡を生み出した実話
映画『ディア・ファミリー』は、「娘を救いたい」という一心で医療器具の開発に挑み、後に医療界を揺るがす大きな奇跡を生み出した町工場経営者の、実話を映画化した作品だ。23年に及ぶ、家族の愛の物語が映し出される。

心臓疾患が致命的な病で合った1970年代、生まれつき心臓病疾患を持っていた幼い娘が「余命10年」だという宣告を受けたことから、小さな町工場を経営する父・宣政は人工心臓を作ろうと立ち上がる。知識、経験のない中でスタートした医療器具の開発は前途多難だったが、人工心臓・カテーテルの勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やすのだった。

『ディア・ファミリー』の主人公、宣政のモデルとなっているのは、ビニール樹脂製品の町工場の経営者であった筒井宣政。余命10年を宣告された娘を救うために、すべてを投げうって「IABP(大動脈内バルーンパンピング) バルーンカテーテル」の開発に挑む。
“命のカテーテル”誕生により世界で16万人もの命を救い、2019年には『文藝春秋』の連載「後列のひと」

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