くらし情報『「イッタラ展」ガラスや陶器など集結、140年の軌跡を追う - 美術館「えき」KYOTOで』

2024年1月21日 12:10

「イッタラ展」ガラスや陶器など集結、140年の軌跡を追う - 美術館「えき」KYOTOで

「イッタラ展」ガラスや陶器など集結、140年の軌跡を追う - 美術館「えき」KYOTOで

展覧会「イッタラ展」が、美術館「えき」KYOTOにて、2024年2月17日(土)から3月29日(金)までの期間で開催。先にBunkamura ザ・ミュージアム、島根県立石見美術館、長崎県美術館でも開催された巡回展となる。

イッタラの優美なガラス、陶器や磁器を展示
イッタラ(iittala)は、フィンランドを代表するライフスタイルブランドだ。1881年、フィンランド南部・イッタラ村のガラス工場からブランドがスタート。以降、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクらといった建築家やデザイナーと共にプロダクトを製作し、美しさと機能性を備えたガラスなどを提案してきた。

「イッタラ展」では、フィンランド・デザイン・ミュージアムで開催された展覧会を再構成。20世紀半ばのクラシックデザインからモダンデザインのガラスを中心に、陶器や磁器などの作品を、映像やインスタレーションを交えて公開する。

140年にわたるイッタラの技術やデザインの美学に迫った展示品からは、デザイン史、フィンランドの文化と社会情勢、人々のライフスタイルの変化など、様々な歴史や背景を感じ取ることができるだろう。


日本に焦点を当てた展示も
さらに、日本展にのみ加えられた“イッタラと日本”の関係に焦点を当てた展示も見どころ。

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