くらし情報『無声映画の上映イベント「サイレントシネマ・デイズ」東京・国立映画アーカイブで、ピアノ伴奏や活弁と共に』

2024年3月29日 12:45

無声映画の上映イベント「サイレントシネマ・デイズ」東京・国立映画アーカイブで、ピアノ伴奏や活弁と共に

無声映画の上映イベント「サイレントシネマ・デイズ」東京・国立映画アーカイブで、ピアノ伴奏や活弁と共に

企画上映「サイレントシネマ・デイズ2024」が、東京の国立映画アーカイブにて、2024年5月14日(火)から5月19日(日)まで開催される。

無声映画の奥深さを音楽&弁士の語りと共に
「サイレントシネマ・デイズ2024」は、無声映画の面白さを音楽や弁士の語りと共に体験できる、国立映画アーカイブ恒例イベント。今回は、映画初期の喜劇王マックス・ランデーによる短編集をはじめ、アメリカ、ドイツ、ソ連、中国、日本映画から、6プログラム11作品を上映する。

映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集
注目は、チャップリンをはじめ数々の喜劇俳優に影響を与えたとされる、映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集。ランデー扮するブルジョワ紳士の日常に起こる騒動を描いた「マックス」シリーズから、6作品が厳選される。

幻のドイツ表現主義映画
また、銀行の現金出納係である妻子持ちの男が、銀行を訪れた美しい女性に見惚れ、人生の歯車が狂いだす様子を描いたドイツ表現主義映画『朝から夜中まで』も注目の作品。様式化された演技や衣裳、抽象化されたセットが独特の雰囲気を生み出しているのがポイントだ。世界で唯一、日本でのみ一般公開された作品となっている。

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