名画の世界に“没入”体験型展覧会「イマーシブミュージアム」が大阪で、ゴッホなど“ポスト印象派”作品
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没入体験型ミュージアム「イマーシブミュージアム オオサカ ニセンニジュウヨン(Immersive Museum OSAKA 2024)」が、2024年6月1日(土)から8月21日(水)まで、大阪・堂島リバーフォーラムにて開催される。
“ポスト印象派”名画の世界に入り込むミュージアム
2023年に引き続き開催される「イマーシブミュージアム オオサカ」。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される映像を組み合わせ、広大な屋内空間に名画の世界を再現する“没入型”のミュージアムだ。会場では、“没入”空間を自由に歩き回ることができ、まるで名画の世界に入り込んだかのような感覚が楽しめる。
第2弾となる今回のテーマは、2023年7月の東京会場と同じく“ポスト印象派”。世界的な名声を誇るフィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》や《星月夜》、ジョルジュ・スーラの《グランド・ジャット島の日曜日の午後》など、ポスト印象派の名画の数々を映像化している。
また、作品の世界により深く入り込めるよう追加された独自の要素にも注目。例えばファン・ゴッホの《星月夜》では、ファン・ゴッホが見たダイナミックに揺れ動く天体を、最新テクノロジーによって現代風に再構築するなど、画家たちの目に映った世界に思いを馳せられる仕掛けが施されている。