アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド 2025年春夏コレクション
前面にラメを散りばめたシアーな素材、あるいはややマットな質感のクレープ素材を使用したドレスがその好例だ。多様な方向に延びるドレープが、軽やかさだけでなくエレガントな雰囲気ももたらしている。
ハンサムなテーラードアイテム
センシュアルでフェミニンなルックの中には、ハンサムな表情をみせるテーラードも織り交ぜている。極端に大きなラペルを配したブレザーは、いずれも肩幅を広く、着丈も長く設定。ラペルは大きく曲線的に仕立て、ネックラインを深くとることでセンシュアルさを与えている。
落ち着いた色味に赤やピンクのアクセント
カラーパレットは、ベージュやライトブルー、ブラック、グレーなど落ち着いた色味で構成。中には、トップスもボトムスもベージュトーンのみで仕上げたシンプルなルックも見られるなど、控えめな色に抑えることで、素材やシルエットを引き立てた。また、時折ヴィヴィッドなピンクやレッドに彩られたスカートやドレスを挟むことで、アクセントをプラスした。
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