伝記映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』アメリカの兄弟音楽デュオの実話をもとに
をレコーディング。世間からは当初見向きもされなかったが、約30年後にアルバムが意外にも再評価されていることを知る。若かりし頃を思い返しつつ、過去の輝かしい日々からは一転、実家の土地には“差し押さえ”の看板が建てられており、当時を振り返り父に詫びる姿も。
ナンシー…ズーイー・デシャネル
ドニーの妻。劇中には、ドニーとともに演奏する場面も登場する。
若きドニー…ノア・ジュプ
若きドニーの兄・ジョー…ジャック・ディラン・グレイザー
ドニーの父…ボー・ブリッジス
監督はビル・ポーラッド
監督を務めるのは、映画『アメリカン・ユートピア』や『ブロークバック・マウンテン』などで製作総指揮を担当したビル・ポーラッド。2014年の『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』以来、8年ぶりに長編映画の監督・脚本を務める。
映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』あらすじ
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム「Dreamin’ Wild」。
10代のドニーは兄とデュオを結成し、父が建てたスタジオで数々の楽曲を生み出した。情熱を注ぎ込んで作った音楽だったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。