目黒雅叙園で『和のあかり×百段階段』展が開催 - 文化財を照らす夏の“和イルミネーション”
など、日本各地の祭りが文化財に集うのはこの『和のあかり展』だけ。
さらに期間中は、全時間帯で「百段階段」の撮影も出来る。ここでは、妖怪絵師/日本画家・満尾洋之が描く数々の妖怪たちが立体的に展示されるほか、「浦島太郎のアクリル下駄」と名付けられたユニークな下駄や、暗闇に浮かび上がる“和の衣装”も登場。歌舞伎で使用される「連獅子」の衣装は赤と緑の色彩を楽しめる。また、島根県の伝統芸能「石見神楽」で使用されるインパクトのある衣装は、艶めく龍とともに現れ、まるで神話の世界に誘われそうな迫力となっている。
【開催概要】
「和のあかり×百段階段」展 2016
開催期間:2016年7月1日(金)〜2016年8月28日(日)
開催時間:
・日曜日〜木曜日10:00〜18:00(最終入館17:30)
・金曜日・土曜日10:00〜19:00(最終入館18:30)
・夜の文化財ガイドツアー 18:15(受付)18:30〜19:30(見学) その後食事
入場料:当日券 1,200円/前売券 1,000円(園内前売 800円)、学生600円
会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」