ミキオサカベのレザーファッションショー、第95回東京レザーフェアで開催 - 入場無料
ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)は、日本のレザー企業とタッグを組み、オリジナルレザーファッションショーを日本最大級の革と皮革関連資材のトレードショー「第95回東京レザーフェア2017-18年秋冬コレクション」で披露。同フェアは、東京・浅草にて2016年12月8日(木)と9日(金)の2日間かけて開催され、ショーは受付にて登録を行えば誰でも参加が可能だ。
デザイナーの坂部三樹郎は、アントワープ王立美術アカデミーを主席で卒業後、自身のブランド「ミキオサカベ」を設立。東京カルチャーやティーンエイジャー独特の感性に目を向け、オリジナリティのある装いを提案し続けてきた。2017年は、ミキオサカベにとって10年目を迎える節目の年だ。
そのアニバーサリーイヤーに、坂部は日本のレザー企業とコラボレーションすることを決めた。革一筋で築き上げてきた豊富な知識を活かし、国内のみならずヨーロッパなど海外の商品も取扱う老舗「ニッピ・フジタ」と、革加工・革漉き専門の加工業者「墨田革漉工業」とタッグを組む。
念頭に置いたのは、革がもつ強く硬いという固定概念を払拭するということ。
ファッションでレザーを使うとき、ライダースやジャケットなど男性的なイメージが強く、シーズンで言えば秋冬ものを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。