2017年10月28日 10:00
ロバン・カンピヨ監督作 映画『BPM』エイズ差別に挑む若者たちの恋と人生
1987年3月にアクトアップ・ニューヨークが発足。エイズ政策に感染者の声を反映させることに尽力。また、差別や不当な扱いに抗議して、時には政府、製薬会社などにデモなどの直接行動に訴える。現在はNYだけではなく全米にも広がり、他国では、フランス、インド、ネパールなどにもアクトアップが作られている。
ロバン・カンピヨ監督
『BPM』は、カンヌ映画祭パルムドール作品『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本家で、監督としては『イースタン・ボーイズ』でヴェネチア映画祭オリゾンティ部門の最高賞を受賞したロバン・カンピヨ監督の長編3作目。
作品情報
原題:BPM(Beats Per Minute)
脚本・監督:ロバン・カンピヨ
出演:
ナウエル・ペレ・ビスカヤー(『グランド・セントラル』)
アーノード・ヴァロワ、アデル・エネル(『午後8時の訪問者』)他
(c) Céline Nieszawer
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