くらし情報『「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」が東京国立博物館 表慶館で、初代国王の遺品などが日本初公開』

2018年1月13日 17:15

「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」が東京国立博物館 表慶館で、初代国王の遺品などが日本初公開

「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」が東京国立博物館 表慶館で、初代国王の遺品などが日本初公開

「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」が上野・東京国立博物館 表慶館にて開催される。会期は2018年1月23日(火)から3月18日(日)まで。

展覧会の見どころ
「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」は400点以上の貴重な文化財を通して、アラビア半島の知られざる歴史に迫る展覧会。サウジアラビア王国の至宝が、日本初公開となる。

古代より交易が盛んに行われ、人々と諸文明が往来したアラビア半島。その半島の大部分をサウード家が支配下に置き、王国を築いた。サウジアラビア王国は、イスラームの2大聖地を擁するイスラーム世界の中心的存在でもある。

今回の展覧会は「道」をテーマにした5つの章で構成され、アラビア半島の躍動的な歴史と文化を示す出土品や初代国王の遺品などを、時代順に紹介する。


アジア最古級の石器
第1章「人類、アジアへの道」は、先史時代を紹介。100万年以上前にさかのぼるアジア最古級の石器「礫器」を含む旧石器群は、アフリカで進化を遂げ、ユーラシア大陸へ歩みを進めた初期人類の軌跡を示している。また新石器時代の、マカルで見つかった馬を模った石彫なども展示。5000年前に砂漠に立てられた人形石柱は、当時の人々の活動とユニークな文化を象徴している。

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