2018年3月24日 22:25
キディル 2018年秋冬コレクション - 英国のパンクカルチャーに憧れて
その中でも特に多用されていたのがジップで、ジャケットの袖元や、ボトムスの裾、サイドのラインなどに施されていた。
色とりどりのチェック柄も
散見されたのは、カラフルなチェック柄のピース。特に目を引いたのが、真っ赤なチェック柄のセットアップで、バックに配したプリントの周りには、無数ものリングやパールネックレスといった、アクセサリーが縫い付けられていた。一見ハードなイメージのある、メンズのパンクファッションに、女性らしい要素をミックスさせた、斬新なスタイルとなっている。
ユーモラスなドクロのモチーフ
続いて、2つ目の部屋に移ると、今度は目も眩むようなピンクのライトで部屋中が照らされている。そこに佇むのは、ピエロや猿、モンスターなど様々なお面を被ったモデルたち。彼らの纏ったピースは、先ほどよりも装飾を増やし、パンクテイストを前面に押し出した、パンチのきいたデザインだ。
特に際立ったのが、スカルのモチーフ。
スリーブや胸元にドクロをポイントとして取り入れたトップスのほかに、"骨"のプリントを配した、プレイフルなデザインのボトムスが登場した。
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