くらし情報『京都・新風館跡地にアジア初進出「エースホテル」など新複合施設オープン、建築デザイン監修は隈研吾』

2018年4月9日 17:30

京都・新風館跡地にアジア初進出「エースホテル」など新複合施設オープン、建築デザイン監修は隈研吾

烏丸通に面した既存棟の旧京都中央電話局は、1階を商業施設とし、2階及び3階はホテルの客室に。建物はそのままに、リノベーションを行う。

エースホテル京都
「エースホテル」は、世界中にファンを持つホテルで、今回の京都出店が日本初進出、さらにはアジア初進出となる。アメリカ・シアトルが「エースホテル」発祥の地であり、アメリカやイギリスにおいて9ホテルを運営している。

地域性を取り入れ、ロケーションごとに遊び心のあるユニークなデザインを施している点が「エースホテル」の特徴。地域コミュニティや周辺企業ともコラボレーションし、各地で新たな文化発信の拠点となっている。また、宿泊者だけでなく、地元の人々も集うことができるようなコミュニティー作り、地域活性化にも貢献している。

「エースホテル京都」のインテリアは、他の「エースホテル」のインテリアも多く手掛ける「コミューン・デザイン」がデザインを担当。
「アートや伝統工芸を通した西洋と東洋の交流」をコンセプトに、地元の職人やアーティストとともに空間を作り上げていく。詳細
新風館再開発 複合施設
オープン時期:2020年春
所在地:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2外
敷地面積:6,384.73平方メートル
出店:エースホテル京都、店舗
フロア:地下2階/地上7階
建物高さ:約31メートル
延床面積:25,677平方メートル(予定)
ホテル客室:213室(予定)
店舗面積:約2,300平方メートル(B1及び1F、予定)

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