2018年5月31日 18:00
アニメ映画『GODZILLA 星を喰う者』アニゴジ最終章、キングギドラの登場も示唆
しかし、本シリーズにおける「ゴジラ」は人類の敵として描かれているため、人類とゴジラの関係性が最終的にどう変化していくのか、という点も、本作における重要な要素となりそうだ。
『GODZILLA 星を喰う者』あらすじ
扉が開かれ、黄金の刻印が星を切り裂く。
21世紀初頭、ゴジラに地球を奪われてしまった人類。一部の人類を他恒星系への移住に送り出したものの、計画は失敗。失意のまま地球へと帰還した人類を待ち受けたのは、二万年後の変わり果てた姿になった地球だ。
あらゆる動植物がゴジラ細胞を持つ「怪獣惑星」と化してしまった地球。君臨するのは体高300mを超える史上最大のゴジラ「ゴジラ・アース」だった。
ゴジラ討伐に執念を燃やす主人公ハルオ。
彼は人類の遠い子孫である種族フツアと出会う。ハルオたちは、フツアの双子の姉妹マイナとミアナの導きにより対G決戦兵器・メカゴジラの残骸が、増殖を続けていることを発見。残骸を構成するナノメタルを使って武装要塞都市「メカゴジラシティ」を起動させ、「ゴジラ・アース」に挑む。共存してきた異星人種族のビルサルドと人間たちとの亀裂が表面化してくる。ビルサルドのリーダー・ガルグの「ゴジラを倒すならば“ヒト”を超えた存在へ」