京都水族館の夏イベント「なつとほたるとすいぞくかん」限定開催、ホタルを間近で見れる特別展示など
京都水族館にて、ホタルをテーマにしたイベント「なつとほたるとすいぞくかん」が開催される。期間は2018年7月14日(土)から7月16日(祝・月)まで。
当イベントは、初夏の風物詩であるホタルをテーマにした夏の3日間限定イベント。開催期間中は開館時間が20時まで延長され、夏の夜の水族館の雰囲気を楽しむことができる。そして、イベントの特別演出として、ホタルが放つ光のようなランタンを無料で貸りることが可能。夜の水族館内で、ホタルを見つけ出すような散策気分を味わうことができる。
「京の海」エリアにおいて18時以降に行われるのは、「ヘイケボタル」の小瓶100個の特別展示。まるで手の中にホタルがいるような感覚で、さまざまな角度から間近でホタルを観察することができる。
さらに、見るだけではなく、ホタルについて学ぶことのできるイベントも充実。「京のほたることば」では、ホタルの生態や特徴を、京ことばの解説つきで学ぶことができる。そして、「京の里山」では、ペア限定でホタルの魅力について学べるプログラム「ほたると恋のものがたり」を開催。当水族館の下村実館長が、ホタルの光を人の恋心に例えた和歌の話など、ホタルについて歴史を交えながら解説してくれる。