くらし情報『展覧会「バウハウスへの応答」京都国立近代美術館で - 100周年の節目、その今日的な意義を探る』

2018年8月9日 18:20

展覧会「バウハウスへの応答」京都国立近代美術館で - 100周年の節目、その今日的な意義を探る

の教育理念とカリキュラムの中でも特に、工房教育と予備課程が、日本とインドでどのように受け入れられ発展したのかに着目。その足跡を、前述のバウハウス宣言のためにライオネル・ファイニンガーが制作した木版画をはじめとする100点あまりの関連資料や記録、当時の学生たちの作品などによって巡るものとなっている。

ルカ・フライ、オトリス・グループが作品制作
また本展のために、スウェーデンのマルメを拠点に活動するルカ・フライ、そしてロンドンを拠点とするオトリス・グループの2組のアーティストが、「バウハウス」と日本とインドをめぐる作品を新たに制作。異なる歴史・文化背景をもつ地域の中でも受容された「バウハウス」の歴史性、そしてその今日的な意義を探る。

開催概要
展覧会「バウハウスへの応答」
開催期間:2018年8月4日(土)〜10月8日(月・祝)
会場:京都国立近代美術館 コレクション・ギャラリー(4F)
開館時間:9:30~17:00
※金曜日、土曜日は21:00まで開館
※入館は各閉館時間の30分前まで
休館日:毎週月曜日
※9月17日、24日、10月8日(月・祝)は開館、9月18日、25日(火)は閉館する
観覧料:一般 430円(220)

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