くらし情報『「スマートイルミネーション横浜2018」光の可能性を探る体験型アート』

2018年8月13日 14:05

「スマートイルミネーション横浜2018」光の可能性を探る体験型アート

「スマートイルミネーション横浜2018」光の可能性を探る体験型アート

「スマートイルミネーション横浜2018」が、象の鼻パーク周辺にて2018年10月31日(水)から11月4日(日)まで開催される。

2018年も開催が決定した「スマートイルミネーション横浜」。メインコンテンツであるアートプログラムにおける今年のテーマは「Potential of lights(光が持つ可能性)」。太陽光発電や蓄電・LED・有機EL などの新エネルギーや再生可能エネルギー技術が溢れている現代で、“照明”の可能性とはなにか?を模索する。

アートプログラムでは、3人のアーティストが参加。久保寛子が挑んだのは、信仰の対象となる偶像を破壊する時に残る⼆本の⾜から着想を得たという作品。その名も《海足(うみあし)/Pacific Feet》。本作は、日本の農耕現場で獣害対策に使用される金網やネットを素材とし、農民の労働と生産へのオマージュとして制作された泥足(どろあし)の再提示作品だ。


また、髙橋哲人とモシ村マイコのTETSUJINは、音と光を演奏できるホウキギターやデッキブラシベースなど、掃除道具の形をした清掃楽器による参加型のインタラクティブアート《Star☆Jam Street~清掃楽器⾳楽夢想~》を、東京大学/慶應義塾大学 筧康明研究室は、“息”をシャボン膜と光によって切り取り、その場にいる人の存在を浮かび上がらせる作品《Pneuma/ニューマ》をそれぞれ展示する。

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