2019年1月13日 14:20
「トーキョーノーザンライツフェスティバル」渋谷で、北欧映画など15作品を上映『かもめ食堂』も
「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2019」が、東京・渋谷のユーロスペースにて、2019年2月9日(土)から15日(金)まで開催される。
「トーキョーノーザンライツフェスティバル」は、選りすぐりの北欧映画などを上映するイベント。2019年は、そのほとんどが日本初上映、劇場未公開作品の全15作品を上映。北欧映画を存分に堪能できる貴重な機会となっている。
注目は"フィンランド"にスポットを当てた「FOCUS ON FINLAND」特集。公開から10年以上経った今でも人気を誇る『かもめ食堂』を35㎜フィルムで上映する。ヘルシンキの街角にオープンした「かもめ食堂」を舞台に、3人の日本人女性と町の人々のちょっぴり奇妙で、じんわりと幸せな日常を描いた名作で、邦画初のオールフィンランドロケを敢行した作品としても知られている。
現代スウェーデン映画を代表するガブリエラ・ピッシュレル監督特集では、スウェーデン・アカデミー(グルドバッゲ)賞主要4部門を受賞した2013年の長編デビュー作『イート・スリープ・ダイ』を上映。
父親の世話をしながら食品工場で働くラーシャは、突然解雇対象に選ばれてしまう。