2019年3月25日 20:35
「大恐竜展」大阪・なんばで、実物大"ティラノサウルス"ロボット&触れる巨大ウンチ化石
「大恐竜展 in なんば ~よみがえる地球の絶対王者~」が、大阪・なんばスカイオにて開催される。会期は2019年4月20日(土)から5月19日(日)まで。
誕生から絶滅まで"恐竜の謎"に迫る
「大恐竜展 in なんば ~よみがえる地球の絶対王者~」では、恐竜の姿を復元したロボットや全身復元骨格などを通して、恐竜の誕生から絶滅までを紹介。最新研究を踏まえ、1億6000万年以上という長い時代を生きた、恐竜の謎に迫る。
全長12mのティラノサウルス"ロボット"
最大の見どころは、全長12mのティラノサウルスロボット。アメリカで実際に発掘された「ワンケル」と呼ばれるティラノサウルスの全身骨格から復元された、実物大ロボットを展示する。
アメリカの古生物学者ジャック・ホーナー博士が監修したロボットの動きは、まるで生きている本物の恐竜のよう。あらゆる角度からティラノサウルスの姿を観察することができ、足には触ることもできる。
また、足元のトリケラトプスを食べる姿が再現されており、その死骸からは腰の骨の部分を観察することも可能だ。
恐竜が実際に生きていた時にはどのような姿をしていたのか、どのように動いたのか、肉付きや皮膚の質感、色合いはどうだったのか。