くらし情報『「大恐竜展」大阪・なんばで、実物大"ティラノサウルス"ロボット&触れる巨大ウンチ化石』

2019年3月25日 20:35

「大恐竜展」大阪・なんばで、実物大"ティラノサウルス"ロボット&触れる巨大ウンチ化石

化石をもとにした様々な研究の成果が、このロボットには反映されている。

ティラノサウルス&ディプロドクスの全身復元骨格
ティラノサウルス、ディプロドクスの全身復元骨格も見逃せない。

肉食恐竜の中で最大級の大きさを誇るティラノサウルス。全長は13mにもおよび、太く鋭くとがった大きな歯と頑丈なあご、大きな頭が大きな特徴だ。大きな後肢に比べて前肢は非常に小さく、指も2本しかない。会場では、全長12mを超えるティラノサウルス全身復元骨格と、亜成体(幼体)と考えられる若いティラノサウルスの全身復元骨格を合わせて展示する。

ディプロドクスは、地球の歴史上、最も巨大な陸上動物とされる「竜脚類(りゅうきゃくるい)」と呼ばれるグループの恐竜だ。長い首に小さな頭、大きな胴体、長い尾を持つ「竜脚類」は、ジュラ紀に入ると多様化と巨大化が進んだが、平均的な大きさでその重さは10~30t、巨大なものは40~50tにもなり、80tに及ぶ超巨大竜脚類も存在したという。
会場では、北アメリカの中西部から発見された、最大全長が27mに達する巨大恐竜・ディプロドクスの全身復元骨格を紹介する。

ユティランヌス&ヘルレラサウルスの生体復元模型
その他にも、全身に羽毛を持つ大型のティラノサウルスの仲間として注目されたユティランヌスや、最古の恐竜の1つとされるヘルレラサウルスをリアルに再現した生体復元模型も展示される。

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