くらし情報『「品川開発プロジェクト」高輪ゲートウェイ駅周辺に新たな街づくり - 商業&教育施設、ホテルなど』

2019年4月26日 14:55

「品川開発プロジェクト」高輪ゲートウェイ駅周辺に新たな街づくり - 商業&教育施設、ホテルなど

「品川開発プロジェクト」高輪ゲートウェイ駅周辺に新たな街づくり - 商業&教育施設、ホテルなど

JR東日本グループは、高輪ゲートウェイ駅周辺における「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」を推進する。2020年春の高輪ゲートウェイ駅開業の後、2024年頃のまちびらきを目指している。

「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」では、「CIYTY UP!」をスローガンに掲げ、多様な魅力あるまちづくりの実現を目指す。まち全体のデザイン構想においては、世界的に著名な建築デザイン事務所である「ピカード・チルトン(Pickard Chilton)」と「隈研吾建築都市設計事務所」を起用。日本の新たな玄関口となる国際交流拠点にふさわしい景観を創出していく。

日本列島を想わせる4つの街区
本プロジェクトによって開発されるのは、4街区からなる駅周辺地域。全体のデザイン構想を考えるにあたって、複数建物を「日本列島の島々」に見立てた「アーキペラーゴ(列島)」を提唱している。かつて海岸線であった場所の記憶を想起させる滑らかな「フロー(流れ)」のような歩行者ネットワークの整備も行う。


また、低層部では、各建物の豊かな緑を連ねることで、緑の丘を構築する一方、高層部では、頂部に統一した動きを持たせることで、建物同士のつながりを持たせ、各建物が個性を持ちながらも「群としての一体感」

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