庵野秀明の映画『シン・ウルトラマン』主人公役に斎藤工、相棒役に長澤まさみ
主人公の相棒役には、映画『コンフィデンスマン JP』や『マスカレード・ナイト』など注目作への出演が絶えない長澤まさみが抜擢。
・田村君男...西島秀俊
禍特対の班長。『ドライブ・マイ・カー』で賞レースを席巻している西島秀俊が出演する。
・滝明久...有岡大貴(Hey! Say! JUMP)
禍特対の非粒子物理学者。
・船縁由美...早見あかり
禍特対の汎用生物学者。
・物語の鍵を握る役どころ...田中哲司、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏
新たなウルトラマンデザイン
『シン・ウルトラマン』のウルトラマンデザインのコンセプトとなったのは、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などで美術総監督を務めた成田亨が、1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」。「『真実と正義と美の化身』の美しさを何とか映像にできないか」と考えた庵野秀明監督は、『真実と正義と美の化身』と成田が後年にかけて描いていた様々なウルトラマンのイメージを融合し再構成させた新たな体表のラインを制作。
成田が監修した、佐々木明制作によるマスク。
成田が望んだ、古谷敏の体型データをベースとした体躯。