くらし情報『静嘉堂文庫美術館「名物裂と古渡り更紗」展、「曜変天目」を包む絹織物など“茶道具・煎茶道具”の染織品』

2019年8月30日 13:15

静嘉堂文庫美術館「名物裂と古渡り更紗」展、「曜変天目」を包む絹織物など“茶道具・煎茶道具”の染織品

静嘉堂文庫美術館「名物裂と古渡り更紗」展、「曜変天目」を包む絹織物など“茶道具・煎茶道具”の染織品

「名物裂と古渡り更紗」展が、東京・静嘉堂文庫美術館にて2019年11月2日(土)から12月15日(日)まで開催される。

茶道具・煎茶道具の染織品“名物裂”“古渡り更紗”
「名物裂と古渡り更紗」では、静嘉堂文庫美術館所蔵の茶道具と煎茶道具に含まれる優れた染織品を紹介。

多様で美しい意匠の「名物裂」
茶の湯文化や、文人の嗜みとして流行を見せた煎茶文化の世界では、中国をはじめ海外から伝来した文物が用いられてきた。中でも、高級な染織品は、絵画・墨蹟の表具裂(ひょうぐぎれ)や、茶道具を包み飾る「仕覆(仕服)(しふく)」となり、茶人たちの鑑賞の対象に。特に、貴重な渡来織物である「金襴(きんらん)」「緞子(どんす)」「間道(かんどう)」などのことを、「名物裂(めいぶつぎれ)」と総称。多様で美しい意匠が見て取れる。

草花・鳥獣模様の「古渡り更紗」
また江戸時代以降には、型や手描きによる草花・鳥獣、幾何学文様などを色鮮やかに染めた木綿布「更紗」が、ポルトガルやオランダの南蛮船や紅毛船、中国船などによって伝来。とりわけ江戸時代中期頃までに輸入されたインド製更紗の一群は、後世「古渡り更紗」と呼ばれ、茶道具では箱の包み裂に、煎茶道具では、茶銚・茶心壺の「仕覆」

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