くらし情報『ディオール 2020年春夏コレクション - 花や木々を愛でることの今日的意義』

2019年9月29日 15:25

ディオール 2020年春夏コレクション - 花や木々を愛でることの今日的意義

ディオール 2020年春夏コレクション - 花や木々を愛でることの今日的意義

ディオール(DIOR)の2020年春夏コレクションが、2019年9月24日(火)、フランス・パリにて発表された。

カトリーヌ・ディオールにオマージュを捧げて
今シーズン、 アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリがインスピレーション源にしたのは、ある写真。クリスチャン・ディオール最愛の妹カトリーヌ・ディオールが、庭の花に囲まれているアーカイブフォトから想像を膨らませた。花々を愛で、育てることに情熱を注いだ彼女は、メゾンを代表するフレグランス「ミス ディオール」のモチーフとなった人物としても知られている。

ロンシャン競馬場に現れた庭園
ロンシャン競馬場に設置された特設会場の中に一歩足を踏み入れると、そこに現れたのも、カトリーヌにオマージュを捧げているかのような美しい庭園。多種多様な木々が生い茂るこのガーデンは、都市で園地栽培に取り組むアーティスト集団、アトリエ コロコ(Coloco)とのコラボレーションによって実現したものだ。ショーの幕開けと共に、モデルたちがこの木々の合間をぬうようにして歩みを進めていく。

ボタニカル刺繍やラフィア素材
ランウェイに登場するのも、カトリーヌが愛してやまない花々や植物をモチーフにしたしたピース。

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