くらし情報『日本&アフリカ文化交流プロジェクト「FACE.A-J」サルバムやLVMHグランプリのテベ・マググ参加』

2019年10月20日 01:50

日本&アフリカ文化交流プロジェクト「FACE.A-J」サルバムやLVMHグランプリのテベ・マググ参加

これはサルバムのデザイナーである藤田自身の希望から生まれたクリエーションの交流だった。

コヨーテ
コヨーテの今コレクションは、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和がスタートしたファッションデザイン教室「ここのがっこう」の若手クリエイターたちによる初めてのクリエーションだ。今回は、参加クリエイターひとりひとりが考える「東京からみたアフリカ」「アフリカからみた東京」を寄せ集めて、まるでオブジェのような作品を作りあげた。

意識したのはサステナブル。さらに、その上で“みんなでつくるひとつのカオス”をイメージしたという。独特な色彩のあチェック柄や自由に咲く花々、大地の色合いはアフリカのイメージからだろう。一方で、ほんのり見えるストリートカルチャーなどは東京らしさのあらわれだ。

ワタル トミナガ
大胆なプリントを得意とするワタル トミナガは、アフリカンカルチャーからのインスピレーションを得たことで、よりカラフルでダイナミックなプリントを完成させた。
鮮やかなフラワーモチーフや、現代アートのようなグラフィック、波打つユニークなチェック柄など、個性的な柄と柄を融合させてワンルックを完成させた。

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