くらし情報『東京都現代美術館“エコロジーとアート”を探る「オラファー・エリアソン」展、虹のインスタレーションなど』

2020年1月13日 17:10

東京都現代美術館“エコロジーとアート”を探る「オラファー・エリアソン」展、虹のインスタレーションなど

東京都現代美術館“エコロジーとアート”を探る「オラファー・エリアソン」展、虹のインスタレーションなど

展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が、清澄白河の東京都現代美術館にて、2020年6月9日(火)から9月27日(日)まで開催される。なお、当初は2020年3月14日(土)から開催の予定であった。

“エコロジー”へと働きかけるアートの試み
オラファー・エリアソンは、アートを通して“サステナブル”な世界の実現を試みるアイスランド系デンマーク人アーティストだ。光や霧などの自然現象を屋内外に再現することで新たな知覚体験を生みだす作品をはじめ、写真、建築、インスタレーションなどを介し、環境や社会に対するアートの可能性を探求してきた。

日本では10年ぶりの大規模な個展となる「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」では、“エコロジー”を軸に、代表作や国内初公開作品の数々を展示。植物を使用したインスタレーション、光と幾何学への関心を反映した彫刻、そして近年の公共デザインのプロジェクトなど、多岐にわたるエリアソンの試みを紹介する。

新作インスタレーションや“虹”の代表作を展示
見どころは、展示室の内外で展開される大規模なインスタレーションなどの新作を含む作品の数々だ。さらに、鑑賞者の目の前に“虹”が現れる体験型作品《ビューティー》など、エリアソン代表作も展示。

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