くらし情報『東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」バウハウス特集や日本の近現代美術約200点』

2020年1月25日 14:35

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」バウハウス特集や日本の近現代美術約200点

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」バウハウス特集や日本の近現代美術約200点

東京国立近代美術館の所蔵品ギャラリーの所蔵作品展 「MOMATコレクション」が、2020年6月4日(木)より日時指定制で再開。会期は10月25日(日)まで延長された。

日本の近現代美術をたどる所蔵作品展
20世紀初頭から今日にいたる日本の近現代美術の流れを、国際的な関連とともに紹介する「MOMATコレクション」。選りすぐりの名品を一挙に堪能できる「ハイライト」コーナーに始まる展示では、多彩なテーマと切り口のもと、約200点の作品を通して日本の美術の歩みをたどることができる。

戦中〜戦後の前衛画家・北脇昇の小企画
2階ギャラリー4では、コレクションによる小企画「北脇昇一粒の種に宇宙を視る」を開催。1930年代から40年代にかけて京都で活躍した北脇昇は、身近な植物などを発想源に、幻想的な絵画を手掛けた前衛画家だ。戦中・戦後の激動のさなか、混迷する世界の裏に潜む法則を求めた北脇は、シュルレアリスムに数学やゲーテの自然科学、古代中国の占い“易”などを織り交ぜた作品を生みだした。

本小企画では、植物や図式的なモチーフが特徴的な《周易解理図(乾坤)》をはじめ、北脇の作品約40点を紹介する。


バウハウス特集
また、モダン・デザインの展開を先導したドイツの造形教育学校・バウハウスが、2019年に開校100周年を迎えたことを記念した特集展示も。

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