【開催中止】特別展「京の国宝」京都市京セラ美術館で、やまと絵や仏像など京都ゆかりの国宝を展示
などを目にすることができる。
「玳玻天目茶碗」などの工芸品
また、人びとの生活や信仰のなかで使われ、受け継がれてきた工芸品の数々も。相国寺の所蔵する国宝「玳玻天目茶碗」や「太刀銘久国」といった工芸品からは、多種多様な技術の粋、そして現在に伝わる公家・武家文化の精華を垣間見られるだろう。
歴史と文化の証言
さらに、京都の歴史を証言する歴史資料や書物も展示する。京都を中心とした伊能忠敬による資料や、鎌倉時代の公家文化を今に伝える藤原定家の日記『明月記』、平安遷都とともに創建された官寺・東寺の歴史を記録した『東宝記』などから、京の文化の多様性をひもとく。
展覧会概要
【開催中止】日本博/紡ぐプロジェクト
特別展「京の国宝─守り伝える日本のたから─」
※当初は2020年4月28日(火)~6月21日(日)の開催を予定していたが開催中止が決定。
会場:京都市京セラ美術館 本館北回廊2階
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
<チケットの払い戻しに関して>
払い戻し期間:2020年6月1日(月)~7月31日(金)
※詳細は公式サイトを確認。