くらし情報『映画『狂武蔵』遂に完成へ、坂口拓主演“77分ワンシーン・ワンカット”の幻のアクション作品』

2020年6月15日 06:00

映画『狂武蔵』遂に完成へ、坂口拓主演“77分ワンシーン・ワンカット”の幻のアクション作品

を演じる。

山﨑賢人コメント
今回初めての時代劇であり、侍役を演じた山崎は、「時代背景や忠助のバックボーンを下村さん(監督)と相談して刀の抜刀から構えは稲川先生につけていただきました。“侍”という運命を背負い、正しくあろうとする一方で吉岡一門という組織の中でのしがらみにあらがえずにいた忠助が憎き相手であるべき武蔵に対して羨望を覚える忠助の葛藤を意識しました。」とコメント。

また「キングダム撮影中に大切なことを身をもって教えてくれた大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、お二人の魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました。」と、映画完成にかける想いの丈も明かしている。

【ストーリー】
1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口拓)との決闘が行われようとしていた。武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・又七郎殿との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。

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