くらし情報『工芸専門の美術館「国立工芸館」金沢に開館 - 陶磁やガラスなど近現代日本の工芸作品を所蔵・展示』

2020年8月7日 13:15

工芸専門の美術館「国立工芸館」金沢に開館 - 陶磁やガラスなど近現代日本の工芸作品を所蔵・展示

を開催。国立工芸館の所蔵品から、「素材」「わざ」「風土」をキーワードにした展示を行う。日本の近代化が進むなかで各地方の工芸家がどのように「素材」「自然」と向き合ってきたか、 そして時代とともに「自然のイメージ」をどのように捉え直してきたかをたどることで、時代とともに変化する日本の「風土」を紹介する。

屋外には陶芸家・金子潤の大型作品も
また屋外には、国立工芸館が新たに収蔵した、国際的に活躍する陶芸家・金子潤の作品《Untitled (13-09-04)》を展示。3mを超える大型の作品が、エントランスの中庭で来館者を迎える。さらに、東京の工芸館の庭に設置されていた金工作家・橋本真之の作品《果樹園─果実の中の木もれ陽、木もれ陽の中の果実》も、金沢に移転する。

詳細
国立工芸館(正式名称:東京国立近代美術館工芸館)
一般公開開始日:2020年10月25日(日)
住所:石川県金沢市出羽町3-2
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始、作品展示替えのための臨時休館
開館時間:9:30~17:30 まで(入館は17:00まで)
※展覧会会期などは変更となる場合あり

■展覧会予定
・特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展I 工の芸術─素材・わざ・風土(仮称)」

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