くらし情報『ホテル椿山荘東京“触れる雲海”や約1万本の椿が庭園に、幻想的なライトアップも』

ホテル椿山荘東京“触れる雲海”や約1万本の椿が庭園に、幻想的なライトアップも

庭園内の幽翠池から雲錦池、赤い弁慶橋やほたる沢付近、そして料亭「錦水」まで庭園の4分の3を覆うエリアに“雲海”を創出する。

“雲海”が出現した庭園内では、手の届く距離に霧が広がり、目の前が真っ白になり全身が霧に包まれる、ワクワク感のある特別な庭園散策を楽しむことが可能。朝・昼・夜と1日に数回発生させ、タイミングによって異なる景色が広がるほか、“雲海”を黄金色や錦色に染める演出も実施する予定となっている。

「千の光のライトアップ」優しい光で満たされる幻想空間
2008年に開始した庭園のライトアップが、「庭園プロジェクト」によってリニューアル。庭園内の木々を1,000灯の光で一本一本ライトアップし、都会のイルミネーションとは一味違う、優しい光で空間を満たしていく。

強弱のある灯り方や点灯と消灯を繰り返す、動きのある光の演出が織りなす幻想的な景色は必見。夜しか体験できない庭園体験を楽しんでみて。

「椿山」復活プロジェクト、約1万本の椿を植樹
また、開業70周年に向けたメインプロジェクトとなるのが、「椿山」復活プロジェクト。
2020年から2022年の約3年の間に、合計約10,000本の椿を植樹し、南北朝から江戸・明治時代期のような、椿が咲き誇る景観を再現する。

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