くらし情報『特別展「大地のハンター展」国立科学博物館で - 動物の“捕食”テクを解明、絶滅種など標本300点以上』

特別展「大地のハンター展」国立科学博物館で - 動物の“捕食”テクを解明、絶滅種など標本300点以上

貴重な絶滅動物の標本や美しい剥製も
注目は、“自然科学の至宝”ともいえる、普段はなかなか目にすることのできない貴重な標本。世界最大級のイリエワニの頭骨、絶滅してしまったニホンカワウソをはじめ、哺乳類の美しい剥製で名高いヨシモトコレクションや、両生・爬虫類標本で有名な千石コレクションなどが一堂に集結する、レアな機会となっている。

驚異のハンティングテクニックを徹底解明
また、知られざる驚異のハンティング技術を徹底的に解明。毒を利用し自分より大きな獲物を意のままに操るハチや、体の後方部まで見えているトンボの複眼、匂いを嗅ぎ分けるヘビ類の嗅覚など、ハンティングで発揮される優れた感覚の数々を紹介する。

漫画『BEASTARS』とコラボ
さらに、「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」では、板垣巴留が手がける動物版青春漫画『BEASTARS』とコラボレーション。キャラクターが会場の様々な場所に出没し、展示の見所を紹介してくれる。

【詳細】
特別展「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」
会期:2021年3月9日(火)~6月13日(日)
※4月25日(日)から5月11日(火)までは臨時休館
※会期等は変更になる場合あり
会場:国立科学博物館(東京・上野公園)

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